補助金

持続化補助金の新しい「低感染リスク型ビジネス枠」でオンライン化サービスを導入

令和2年度第3次補正予算で、持続化補助金に新しい「低感染リスク型ビジネス枠」がスタート

「小規模事業者持続化補助金」はコロナ対策としてこれまで大変多くの事業支援に活用されています。通常の補助金が1/2や2/3の補助率であるのに対し、低感染リスク型ビジネス枠は3/4という高い補助率が特徴です。また予算額はものづくり補助金、IT導入補助金との合計で2,300億円で、第2次に続く大規模な補正予算です。

 

また、過去の持続化補助金は採択率も高く、早期に応募すると80%を超える採択率でした。
第2次補正予算「コロナ特別対応型(令和2年5月第1回締切分)」は6,744件の申請で5,503件の採択(採択率81.5%)
第2次補正予算「コロナ特別対応型(令和2年6月第2回締切分)」は24,380件の申請で19,833件の採択(採択率81.3%)
第2次補正予算「コロナ特別対応型(令和2年8月第3回締切分)」は37,302件の申請で12,664件の採択(採択率33.9%)

 

治療院、整体院、整骨院、エステサロン、フィットネス、トレーニング施設、介護施設などでは、ポストコロナの対策に頭を悩まされていらっしゃる店舗も多いことと思います。1月18日からの国会で第3次補正予算が通過する予定ですが、事前に準備して採択率が非常に高い初回応募を目指してはいかがでしょうか。

 

■補助金額

補助対象経費の3/4以内(上限額 100万円以内、補助対象経費のうち1/4を上限として感染防止対策費)です。
例えば約133万円の補助対象経費に対して、約100万円が補助金として支給されます。

 

■公募スケジュール(2021年1月18日現在)

公募開始 : 2021年3月頃を予定
※令和2年度第3次補正予算案成立後に詳細について情報を追加していきます。

 

■持続化補助金「低感染リスク型ビジネス枠」のポイント

小規模事業者持続化補助金は「一般型(第4次締切)」が公募中(2021年2月5日締切)なので注意が必要です。「低感染リスク型ビジネス枠」には以下の違いと注意点があります。

持続化補助金の一般型では、店舗の改装、チラシの作成、広告掲載等が対象です。一方、低感染リスク型ビジネス枠は、ポストコロナ社会に対応したビジネスモデルへの転換の取組や、感染防止対策費の一部を支援します。例えば、オンライン化の為のツール・システムの導入、ECサイト構築費などが対象です。

 

■持続化補助金の申請方法

持続化補助金の分かりにくい点は、「持続化給付金」と異なり、「商工会」(*1)または「商工会議所」(*2)のどちらかに申請するという点でしょう。
名称が似ているため分かりにくいですが、「商工会」は主に個人事業主・中小企業が対象、「商工会議所」は中小企業・大企業が対象です。どちらか不明な方は、まずはこちらから最寄りの商工会の事務局を確認して問合せてみて下さい。商工会ではなく、商工会議所の管轄地域と言われた場合はこちらから最寄りに問合せてください。いずれも会員、非会員によらず補助金の申請が可能です。

(※1)「商工会」のHPはこちら
(※2) 商工会議所の持続化補助金HPはこちら

■低感染リスク型ビジネス枠とオンライン化ツール

トレーニングや指導をオンラインで実施するためにさまざまなツールが普及しています。主なものは、
ZOOM等のビデオ会議システム
STORES予約等の予約・課金システム
ゆがみーる等のオンライン指導やトレーニングで、対面では困難な姿勢や筋肉の状態を可視化できるツール
LINE公式アカウントとチラシを組み合わせたプローモーションパックによる販促、集客

「ゆがみーるクラウド」低感染リスク型ビジネス枠における「オンライン化ツール」に対応しております。またLINE公式アカウントやチラシによる販促と組み合わせた集客は本補助金の趣旨に合致し、補助金の申請に効果的です。過去にも「小規模事業者持続化補助金」に採択されて「ゆがみーるクラウド」や「プロモーションパック」を導入された、応募に役立つ資料をご準備しております。以下より資料をご請求頂けます。

■ゆがみーるクラウドとオンライン化サービス

ゆがみーるクラウドはお客様の姿勢を改善することを目的としたツールで、新しいオンライン化サービスを開始するのに最適です。

ゆがみーるクラウドには多くの機能があります。

1.正確で信頼できる姿勢測定

→ウェブカメラまたはスマートフォンから撮影したお客様の写真3枚だけで姿勢を測定できます。
オンライントレーニング撮影

2.お客様の姿勢を見える化する分析レポート

ゆがみーるクラウドの姿勢分析レポートは理解しやすく説明しやすい方法で作成されており、姿勢改善の初心者でもお客様と一緒に使用できます。レポートはデジタルデータで送信できます。
姿勢分析オンライントレーニング

3.姿勢改善用の特別なトレーニングメニュー「CTC(Check, Training and Confirmation)」

CTCはお客様の現在の姿勢改善目標に合わせてカスタマイズされた最新のトレーニングメニューです。
CTCはトレーナーであれば簡単に習得でき、簡単に顧客に提示できます。 顧客が一人で行えるトレーニングなのでオンライントレーニングでは特に有効活用できます。
CTCを習得するためのビデオとガイドをご用意しています。

CTC の映像

■ゆがみーるクラウドのオンライン化サービスにより、新規顧客を獲得し競合他社との差別化を図れます。

姿勢分析レポートでオンライン化サービスについて事前事後のアプローチを可能にします。
またお客様の現在の姿勢分析を定期的に行うことでサービスの信頼と満足度をアップさせることができます。

Twitter、Facebook、Lineなどの別のSNSプラットフォーム、さらには独自のWebサイトでも、お客様の成果を共有できます。
これにより、競合他社との差別化を図り、新しい顧客を獲得できます。

こんな悩みはありませんか?

  1. オンライン化サービスを開始したいが、どのように開始し、運用すればいいか分からない
  2. オンラインでの集客やプロモーション方法がわからない
  3. LINEマーケティングなどの集客、プロモーションに興味があるが、どのように開始するかわからない

「ゆがみーるクラウド」と「プロモーションパック」を組合せたオンライン化サービスの始め方、運用についても補助金を活用して導入が可能です。

オンラインでの姿勢測定から姿勢改善指導までの流れを説明した記事➡こちら

「ゆがみーるクラウド」はこれまで多数の「小規模事業者持続化補助金」に採択されて導入された実績があり、その経験を元に、オンライン化サービスの導入資料を作成いたしました。以下より資料をご請求頂けます。

補助金を活用したオンライン化サービス導入資料を申込む➡こちら


(*) 持続化補助金の新しい「低感染リスク型ビジネス枠」について(中小機構ページ

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