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JICAの中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)~ビジネス化実証事業~に採択されました。

~メキシコ・中南米スペイン語圏におけるDX活用による高齢者自立型予防医療の事業化に向け、ビジネス化実証事業の実施~

バイオメカニクスAIによる運動機能評価プラットフォームを提供する株式会社ジースポート(本社:東京都千代田区、代表取締役:黒田篤、以下「ジースポート」)は、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が実施する2024年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)~ビジネス化実証事業~」に採択されました。

昨年度JICAによる中小企業・SDGsビジネス支援事業~ニーズ確認調査~(2023年度)に採択され、メキシコにおけるビジネス展開の初期仮説に基づき、顧客ニーズの検証、顧客ニーズと製品/サービスとの適合性の検証をしてまいりましたが、今年度はビジネス化へ向けた実証事業を進めることとなりました。

JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)~ビジネス化実証事業~」とは?

本事業は、JICAが開発途上国の課題解決に貢献する日本の民間企業のビジネスづくりを支援する事業です。開発途上国の開発課題とニーズを理解し、その解決に資する製品やサービス、技術、ノウハウを試すことで海外ビジネスを構築する民間企業を支援します。
ビジネス化実証事業では、提案製品/サービスの受容性を検証した上で、製品・サービス提供体制の構築・収益性確保に目途を立たせ、開発途上国における事業計画の精度向上をJICA支援のもとに実証します。

採択事業実施の背景

メキシコ国では、高齢者人口の増加に伴い 2020 年に高齢化社会(9.8%)、2040 年には高齢社会(19.5%)を迎え、高齢者人口は現在の 2 倍になると推察されています(国立人口審議会統計資料 2015)。介護の必要な高齢者の人口は約 300 万人と推計され、また全国に約 1,200 の介護施設が存在するが、高齢者の入居割合は約 1%であり、介護の殆どが家族により行われています。

ジースポートの提案事業の概要

メキシコにおける高齢者の健康を促進するため、弊社「ゆがみーるクラウド」をベースとした「メキシコ国 高齢者健康促進支援のための運動機能評価AIプラットフォームのビジネス化実証事業」を実施します。日本では予防医療、介護予防に対するニーズの高まりに伴い約1200施設に販売実績があり、その後ASEAN地域、中国へとプラットフォーム化して現地企業と協業を進めています。メキシコにおいても高齢化が進んでおり、今後生活水準の向上と高齢化が進み、ニーズが高まるメキシコを足掛かりにスペイン語圏の中南米諸国への普及を目指してまいります。

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関連リンク

独立行政法人国際協力機構(JICA)について
https://www.jica.go.jp/about/index.html

2024年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)」~ビジネス化実証事業~20241223日公開)採択公表サイト
https://www.jica.go.jp/information/press/2024/20241223_41.html

会社概要

株式会社ジースポート
代表者:黒田篤
本社所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田2-2-17
資本金:4,494万円

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ジースポート セールスアンドマーケティング部
Tel:03-5615-8268(9:30-18:30)
email: sandm@gsport.co.jp
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